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パイプコースターお手入れ方法
パイプコースターをより良い状態で、より長くお使いいただくためには、日々のお手入れが必要不可欠です。今回は、簡単にできるお手入れ方法をいくつかご紹介いたします。
営業サポート社員のSさん、こんにちは。前回の約束通り、パイプコースターのお手入れ方法を教えてください!
OK。まずは、チャックのエアブローだね。
材料をつかむチャックに粉塵がついたまま使用を続けると、チャックが動かなくなってしまいます。毎日エアブローを行い、スムーズなチャック動作を維持してください!
次に、トーチレールのエアブローとグリス給油。
トーチレールに粉塵が嚙むと、ガイドブロックが損傷してしまい、トーチ横移動の精度が落ちる原因になります。エアブローに加え、1か月に1回のグリス給油を推奨します!
受台のエアブローも紹介しておこう。
受台のセンターシャフトに粉塵が噛むと、ハンドルの動きが固くなります。センターシャフトとパイプ受けローラーのエアブローも行ってください。
操作盤のタッチパネルの拭き掃除もお忘れなく!
タッチパネルガラス部を乾いたきれいな布で拭いてください。ガラス面にゴミが付着していると、タッチの反応が悪くなる可能性があります。
最後に、機械周りの粉塵除去をお願いします。
架台の上や床面に粉塵を残ったままにしておくと、滑りやすく大変危険です。その日の作業が終わったら、必ず回収するようにしましょう!
以上が、日々簡単にできるお手入れ方法です。ぜひ実践してみてくださいね。
Sさん、ありがとうございました!習慣化できるように頑張りますね!