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定期的に交換すべき部品って?
弊社のパイプ自動切断機:パイプコースターをより良い状態でお使いいただくためには、定期的な部品交換が必要になります。
今回は、営業サポート社員が選ぶ、定期交換推奨部品を聞いてみました。
営業サポート社員のSさん、本日も宜しくお願いいたします。
お任せあれ。今回は4つご紹介しましょう。
まずはトーチの横移動に使われる、ガイドブロック。3年に1回の交換を推奨します。ガイドブロックが壊れると、機械操作ができなくなります。
無理に稼働させると、レールにエグレキズが入ってしまうため、レール一式の交換となり、高額な修理費用になる可能性もあります。切断精度に関わる重要な部品の一つですので、トラブル発生前の交換をおススメしています。
次にチャックのトルクテンダー。
トルクテンダーは、仮締め機モーターの締めすぎを防止したり、オペレーター様の負荷軽減や作業時間短縮を図ることができる優れモノです。
こちらが壊れると、チャックの早回しや仮締め操作が一切できなくなってしまいます。3年に1回の交換を推奨します。
そして、集塵機フィルター。
定期交換を怠り使用を続けると、フィルターの目詰まりが起き、吸引力が低下します。また、使用年数を重ねるごとにフィルターに穴が開いてしまう可能性も高まります。
オペレーター様の作業環境のためにも、1~2年に1回は交換しましょう!
集塵機についてはコチラの記事(集塵機のススメ)も併せてご確認くださいね。
最後に、制御盤内のアンプの電池。
3年に1回交換を推奨します。お忘れなきよう!
ざっとこんな感じですね。また何かあれば聞いてください。
Sさん、ありがとうございました!壊れるまでは使いたい…ところですが、壊れてからでは遅いですからね。作業を止めることなく、長期的に使うためには、部品交換も頭に入れておかなくてはいけないですね。
サポート社員に聞いてみたいことはありますか?どしどしリクエストお待ちしております!